就職活動で内定が出ない

私のBlogを見に来て下さる方の
検索ワードの1位が「就活 自殺」です。
以前に書いた就活自殺についての記事がヒットしているようです。

今年は、求人が活況なので労働市場としては
学生さんにとっては有利な就活市場ではありますが、
それでも、なかなか内定が出ないで苦しんでいる学生さんも
多いのが現実でしょう。

私自身も就活だけでいうと、思いっきり失敗しています。

私はもともと小学校の先生になりたかったのですが
親の方針で、国立大学に行くということが条件で
受けるも失敗し、浪人禁止だったため、受けていた短大に
かろうじて合格して行く事が決まります。

児童教育を学ぶ中で、自分のやりたいことが学校教育ではないと想い、
母親として子育てしようと決めるわけです。
結婚するまでの間、就職しようと思って、
縁故採用でチャレンジするも、就職長氷河期で失敗。
銀行のみしか視野に入れていなかった就活は
それ以降、うまく行くはずもなく、面接通過したことがない状態。

今、考えると全てにおいて本気でやりきって
こなかったんだなと思うのですが、
就職活動自体に意欲をなくして、
面接に行かずに、さぼったりしていました。

自暴自棄になりかけていたわけです。
同じ高校の友人たちはみんな一流の4年制大学に進学していたので
誰も就職活動をしていないし、短大の同級生はほとんどが幼稚園教諭か
1年専攻科に進学が決まっているので、就活している人もいなかった。
リクナビもないころなので、情報は就職課のみ。

明らかにどうしたらいいかわからなくなっていたんですね。
上に兄弟もいないし、親は高卒で就職したので、
就職活動の知識も足りなかったんです。
(当時は就職協定で4年生(短大は2年生)の7月1日解禁でした)

コンプレックスの塊みたいな状態に日々なっていく自分。
自分には何ができるんだろう、何がしたいんだろうと考えても
学校の先生以外の夢を考えていなかった自分にとって
もう選択肢が考えつかない。

ふとそんなとき、続けてきたものって何かなと思ったら
ピアノでした。これだけはキライになったことがなくて
やり続けてきたなぁと。
一回本気でプロを目指してみてもいいかもな、
今まで何もやりきっていないし・・・・という安易とも思えるけど
もはやそれしか選択肢が考えられない状態になり、
親に相談したのが2年生の8月のことでした。
(反対されたりもしたのですが、結果、専門学校に受験し合格します)

短大児童教育学科→専門学校エレクトーン専攻だと、
なかなかそのあとの就職が苦戦しそうですが、
そんなこと考える余裕もなく、とにかくエレクトーンは死ぬ気で
がんばることにしました。
それが仕事になるかどうかではなく、
努力し尽くすという選択をしただけ。

そのあとも、アルバイト、契約社員での経験がほとんどで
正社員で仕事をした経験も少ない。
しかし「やりきる」体験をしたあとの私は、
どんな立場であれ、できること、やりたいことを「やりきる」ことが
できるようになっていました。
コンプレックスもバネになっていたとは思いますが、
どんな立場からでも成果は出せると信じて、20代はアルバイトであれ
本気で仕事をしました。

おかげで今があると思っています。

自暴自棄で、部屋に引きこもってぼーっとしていた時期も、
親に反対されて家出したことも、
世の中に見捨てられた感覚がして生きる希望をなくしていたときも、
人と比較して落ち込んでいたことも、
それも含んで乗り越えたからこそ今があると思っています。

なので、今、苦しんでいる方がいたら、
少しでも力になりたいと思うんです。
当時、私も孤独でつらかったから。

今までの自分の人生や生きてきたプロセスの
何がどこでつながったり花開いたりするかは、
わかりません。

ただひとつ言えるのは、
うまくいかなかった就活があるから、
今の私があるとも言えるんです。

人生はまだまだ長い。
どう生きるのか、一緒に考えましょう!

 

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