なぜ、私は、本を読むのか。

子どものころから本をたくさん読み、
空想したり妄想したり、
行ったことがないところに想いを馳せたり
体験したことがないことに心を踊らせたり
先人が体験してきた時代を追体験したり。

私の人生だけでは、体験しえない、
感じられない、様々な事柄や、
気持ちや思考を、疑似体験できる。
共感したり、批判したり、
本の中の世界と自分を照らし合わせ、
自分の価値観に気づいたりもする。

それが楽しいから私は本を読む。
日常で関われる人には限界があるが
本の世界ならたくさんの人に関われる。

花燃ゆのドラマでも、
本は人なりと吉田松陰さんが言う。
そうだなぁと、私も思う。

学生時代の児童文学の先生も、
子どもが自分の世界だけではない
世界に触れ、ワクワクしたり、
安心したりするのに、絵本や文学は
助けになるというようなことを
おっしゃっていた。

本には知識以上のものがたくさん詰まっていて、
珠玉の言葉もたくさん書かれている。

今年も私は本の虫。
たくさん読みたいと思います。

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