タオを生きる。私は、「生」を抱きしめたい。

心が苦しい時や、
大切な人を失った時、
同じ思考から離れられない時、

ケイティさんの「タオを生きる」が
とても支えになっています。

一人で読むのもいいのですが、
音読をするときのパワフルさ、
そしてタオを生きるを周りの方と
共有するときの暖かさは、さらに良いです。

何度か読書会をして、
一緒に世界観を味わうことをしましたが、
そのパワフルな体験が支えになっています。

起きている出来事に、
理由付けや意味付け、解釈を始めると、
非常に苦しくなることも
過去に何度も体験しています。

その意味付けのどれもが、
真実ではないと今ならわかります。
人が死ぬことに理由付けをすることは
とても苦しくて。
自分を責めたり、誰かを責めたり、
どうにもならない現実を憂いたり。

時間が経過することで
癒される心もありますが、
向かい合い、ワークをすることで
感じられる深い愛もあります。

生きてきたこと。
そこにあった「生」を、
ただただ感じたい。

そして今、ここに、自分が生きていることを
ただ抱きしめたいです。

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