今、ここにあるものを味わう

仏教の考え方のなかにも
足るを知るという考え方がありますが、
足るを喜び、足るを味わえると
一見、当たり前のように見える日常にも
キラキラとする場面がたくさんあります。

伊豆高原の部屋の窓の外を見ていると
海から太陽があがる景色は
毎日当たり前のように感じる日の出だけれど、
毎日、少しずつ異なり、景色によっても見せる色が変わり、
ありがたいなぁと感じることができます。

人との出会いも当たり前などではなく、
奇跡的なつながりを感じることもしばしば。
「ご縁」だなと思う人と出会っていく。
目の前に現れてくれてありがとうと感じられる。

今、すでにここにあるもの。
一つ一つ丁寧に意識を向けられたら
こんなに人生は豊かなことはない。
外に「豊かさ」を求めてさまようから
人は苦しくなるんだなと。戦わなければ
ならなくなるんだなと感じる。

昨日、中学生に食物連鎖を教えていたのですが、
ふと、当たり前に見える営みだけれど、
今、ここにある全ての「存在」があり、
「調和」しようという自然の「仕組み」があり、
それはそれはとてもすばらしいものなのに、
どうして人間は己の欲のためにその「仕組み」を壊し、
「存在」が自立できない世界にしてしまうのだろうと
悲しみを感じた次第です。

「呼吸すること」による生命のつながりも感じ、
あらためて毎日息を吸って吐くことのすばらしさを
味わいたいなと思いました。

今、ここにあるものを十分に味わいきることで
気づくこと、あらためて見えることはたくさんあると思っています。
地域活性の源泉もそこからかなと。

今も窓の外の電線にオレンジ色の鳥が
止まっていて、綺麗な声で鳴いてくれています。
それだけで特別な朝です。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。