競争は何のためにするのか

バリバリの体育会系だった頃も、
音楽でプロを目指していた頃も、
競技会やコンクールなどで順位はつくし、
競い合うことは多くあった。
成績もそうで、点数や順位がつくと
自ずと競うことになる。

ライバルと言われる人がいて、
周りからいつも比較されるので、
何となくプレッシャーとなっていった。
1番になれれば嬉しかったし、
ずっと負けていた相手に勝ったら嬉しいものだ。

しかしその一方で勝ち負けって何のためにあるのか
よく考える子どもだった。
仲良しの友達がライバルになり、
戦いに勝つために必死になったり。
ライバルを見て競うとつらくなった。

プロの選手や演奏家であれば、スポンサーもいて
勝つこと自体も価値なのかも知れないけれど
私たちが競争するのは、
自分の価値や質を高めるためだと思っている。

ひとりで黙々と磨き続ける価値もあると思うが
人と競争することで質が飛躍することもある。
競合との戦いも、顧客に選ばれるためであり、
相手を打ち負かすことが目的ではない。

自分のクオリティや価値を高めるためなのだと
私は定義している。
しかも私自身の価値が高まることで、
顧客の満足が高まるから。

相手のダメなことろを指摘して自分をあげても
あまり意味がない。
競争相手を見て比較して考えるより、
顧客に対して向き合う方が健全だ。

相手のダメさを指摘する前に、
自分がなしたいこと、自分自身の行動を磨く努力を
見せてほしいなと。

競うこと自体が悪いことではない。
競う相手を見すぎると本来の目的から離れ、
発揮すべき価値から遠ざかる、
そんな気がしている。

比較しちゃう生き物でもあるので、
そんなときほど、顧客や社会を見つめ、
自分の価値を磨くことに集中したい。
そんな風に思います。
嫉妬や羨望にとらわれたときほど、
まず自分と顧客と向き合いたい。
そう思っています。

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