可能性を見つめることは、楽観的だからではない。

「可能性を見つめることは、楽観的だからではない。」
元気がない時は、何を見ていても、
どうしても課題や問題に意識が行きがち。

その課題や問題を何とか解決しようと頑張ってしまう。
それでもなかなか解決できない時や
正解がないことをやり続ける時は、
課題解決のアプローチだけだと、追い込まれてしまったり、
何よりやっていて楽しくない。

クライアントさんに対峙する時、
大概、最初の入り口は悩みであったり
辛いことから始まることが多いけれど、
その悩みと辛いことにフォーカスしすぎると、
本人から引き出せる「解」も、本人に取って
ワクワクする中身ではない。

私が意識をしているのは、相手の中にある可能性。
悩みの中にある、キラッと光るその方の持つ輝きやらしさ。
それは無理やり紡ぎだすものではないし、
楽観的に、捉え方を変えて解釈することでもない。

どんなに悩んだり追い込まれている時でも、
ふとした瞬間に笑顔が出たり、目の奥が優しかったり、
人への気配りをしていたり。
悩みの話の中にも、本人が積み重ねてきた経験や
努力やできていることもたくさんある。
ただ悩みの最中にいる本人が気付いていないだけで。

その事実にフォーカスするのが、
第三者である私たちの仕事でもある。

人でも物事でも、どれだけ多面的にその事実を眺められるか、
そして多面的に見られるようになるためには、
多様な価値観を自分の中に育てられるかが大事で、
人を支援する仕事に求められる大切な「あり方」だと
私自身は考えています。

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