怖れと欲求

自分の欲求を深掘りした時に、
その欲求がどこから来ているのか、
いつも注意深く、見ています。

怖れから発生する欲求のままに行動すると、
より怖れを強めることになることがあります。

例えば私の場合、エニアグラム(※詳しくはこちらの書籍を参考に)でいうとタイプ6。
怖れとなるものは「不安」。
誰しも不安はあると思いますが、タイプ6の不安は、
「生存不安」。「自立して、生きていけないのでは?」という不安です。
その怖れから発生する「欲求」は、誰かに導いて欲しい。
「誰かの期待に応えていれば上手くいく」という欲求。

一見、人の期待に応えることはいいことに見えるかも知れませんし、
それ自体が悪いことでもないのですが、
自分の怖れを解消するために、誰かの期待に応えようとし続けると、
だんだん、周囲の期待や意図に振り回されて、自分がどうしたいのか、
本当の自分のニーズを見失いがちです。

「それ、やりたいこと?」と聞かれた時に、
「周りがそうして欲しいと言うので、やるべき」と
周りの期待の軸で判断することが私はとても多くありました。
そして期待に応え続けるのは、時に困難でもあり、
そうすると途端、また不安が増えていきます。
怖れと欲求をひたすら繰り返してしまうのです。
自我のままの行動を続けているということなのです。

自分が「今、ここ」の感覚を大事にすると
怖れからではなく、心から大切にしたいことを大切にできる。
自分に取り組むようになってから
自分の本当のニーズが感じられるようになりました。

私が学んでいるエニアグラムでは、
何を怖れと感じ、どんな欲求が生じているのか、
そのパターンをベースとして9通り紹介されています。
(学べば学ぶほど、9通りを越えていくのですが。)

エニアグラムは、自己理解に有用な知恵だと思います。
自分の怖れと欲求のメカニズムをまずは知るだけでも
本来、心が望んでいることに触れることができるのではないかと
思っています。

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