気持ちの整理-生老病死-

自分自身の気持ちの整理のために。

私が26歳のとき、企業にて人事部採用担当でした。
学生さんの面接を毎日毎日、行っていた時代。
お会いする学生さんは、5つくらい年下の方たち。
それでもとてもかわいく見えて、楽しい仕事でした。

自分より優秀な人材を!と面接官トレーニングを受けたり、
学生さんを口説いたりして、自社に入社してもらえるように
日々、接点を持ち、会話し続けた50人の仲間。2003年入社のみんな。

「齋藤さんは僕らの同期だよ!」なんて、
中途採用で同期のいない私にいつも明るく声をかけてくれて、
飲みに誘ってくれて、本当にいい奴らばかり。
退職した後も飲みに行ったりしたよね。

Facebookでおととい、すーっと流れてきた1つの投稿。
会社の先輩だった方の投稿の中に、
ひっそりと、彼のことが書かれていた。
まさにその50人の仲間の1人の事。

目を疑う。何度も読み返す。コメントしようにも
コメントできないくらい動揺する。
人事部時代の先輩にメールする。
確認してもらう。
事実として受け止めきれない現実。

35歳という人生。
お子さんは3歳。
肺がん。
その文字だけが頭をぐるぐると。

彼のFacebookページを見る。
去年の同期の結婚式の時の写真。
みんな懐かしい笑顔。
この1年で何があったのか、受け止めきれない現実。
でも現実はそこにある。

昨日はタオを生きるを再度、手に取る。
ただひたすら、現実をただ受け止める。

何を言葉にしても受け止めきれないので、
今はただ、自分のこの気持ちと共にいる。

人の人生を短かっただとか早過ぎただとか
そんなことを決めることなんて誰にもできない。
彼がどんな気持ちだったかなんて、誰にもわからない。
だから自分の領域で、自分の気持ちと共にいるしかできないのだ。

涙が出る。
何の涙かすらわからない。
ただ急に懐かしい15年前の感覚が
おとといから私の周りにまとわりついていて、
彼らに無性に会いたい。そんな気持ちです。

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